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ハワイ、パラオで次々「ケミカル日焼け止め」使用禁止!

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以前、宮古島で、ウミガメツアーに参加した時、

「ケミカルな日焼け止めはご遠慮ください」

と言われました。

ケミカルな日焼け止めというのは、
「紫外線吸収剤(オキシベンゾンとオクチノキサート)」
を含むものですね!

なんでも、この成分が、
サンゴに大きなダメージを与えるのだそうです。

サンゴは、藻類と共存しており、

この藻類は、光合成を行いながら、
サンゴに栄養を供給しているため、

藻類がいなくなると、
サンゴは生きていけなくなります。

藻類が脱落した、骨組みだけの白いサンゴを、
「サンゴの白化現象」というのですが、

ある実験で、

1リットル当たり10マイクロリットル(10万分の1)

の日焼け止めを入れてサンゴを飼育したところ、
たったの4日でサンゴが「白化」したそうです。

10マイクロリットルって、
ほぼ1滴です( ゚Д゚)

サンゴの栄養供給源である藻が
サンゴから脱落してしまうと、

サンゴは栄養を摂取することが出来ず、
やがて死んでしまうのです。

死んでしまったサンゴは、
二度と戻らないと言われています(T_T)

もちろん、サンゴの白化現象の原因は、
日焼け止めだけでなく、地球温暖化などもありますが、

なんと、ハワイやパラオでは、
世界に先駆けて、

法律で、ケミカルな日焼け止めの使用を禁止
したようです!!

私が大好きなオーストラリアの
グレートバリアリーフでも、

サンゴの白化現象が進行しているようで、
近々、オーストラリアでも、

ケミカルな日焼け止め禁止令が出るかも?!

まぁ、それよりも、
それだけ自然に害があるものを、
肌につけ続けるってどうなの?っていうところで笑、

私はオーストラリアにいる頃から、
ずっとオーガニック日焼け止めを使用しています♪

今までもいろいろ紹介してきましたが、
私が今愛用しているのはこの2つ♪

普段使いには、ヴェレダの日焼け止め(写真左)。
※日本限定です。

こちらは、ほんのり明るくなって、
透明感も出るので、下地としても大活躍!!

アラフォーのつや肌withオーガニックコスメ♪ 最近、仕事上の関係で、外出や人に合う機会がものすごく増えたため、「女性の身だしなみ」として、きちんとメイクをするようになりました...

最近はファミリーサイズも出て、
遠慮なく全身に使えるのがうれしい♪

オーガニックで、クレンジング不要でありながら、
SPF38/PA++は、本当に優秀!!

ここ5年ほどリピしています。

海に入る時は、琉白の日焼け止め(写真右)。

こちらは国産オーガニックブランド。

これは、エコサート認証を取得しながら、

・SPF50/PA++++
・ウォータープルーフ

という、オーガニックの常識を覆す商品です。

通常、オーガニック日焼け止めの
ウォータープルーフは、

油分で実現するので、
べたつきが否めないのですが、

これに関しては、べたつきはほぼなし!!

正直、使用感としては、
ケミカルな日焼け止めと変わらないのですが、

とにかくウォータープルーフ効果が高いので、
特に、サーフィンなど、マリンスポーツをする方にはおすすめ♪

一応、クレンジング不要ですが、
ボディソープなどで、しっかり洗うことをが必須。

それくらい、
本当にオーガニックなの?というほど、
落ちません笑

なので、若干、普段使いには重いかなって思います。。

美肌を守るには、
やっぱり紫外線対策が一番です!!

環境にも肌にも優しい日焼け止めで、
海を楽しみましょう(^_^)

About me
ブログ運営者のmasacoです。

昭和54年生まれ。
29歳でギリギリワーキングホリデーでオーストラリアに渡豪→一時帰国後、再渡豪。

オーガニック先進国のオーストリアにて、オーガニック美容にハマり、スキンケアや肌のことを独学で勉強しまくる。

紫外線が日本の7倍と言われているオーストラリアに計4年滞在しましたが、44歳現在(2023年)、大きなシミなし、ノーファンデ肌を維持しています。

こちらのブログでは、そんなノーファンデ肌を作るための基礎知識をご紹介しています。

インスタでは大好きなカフェ巡り備忘録を更新しています。

LINEにてノーファンデ肌の基礎知識を10日間にわたり配信しています。

今までの記事を毎日少しづつ読みやすいようにまとめただけで、講座などへの誘導等は一切ありませんし、配信終了後はほぼ何も届きません笑

お気軽にどうぞ^_^
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