ここ10年ほど、ローズの化粧品を使用しています。
ブログでもいろいろ書いてきましたし、下記10日目でもお伝えしましたが、
ローズは女性にとって、うれしい香り成分をたっぷり含むので、毎日使う化粧品にはぜひ取り入れたいものです。
ですが、日本で販売されているローズ化粧品に使用されているローズは、ほとんど海外のもの。
私も本当にいろいろ試しましたが、なかなか国産オーガニックローズを使用した化粧品ってないんです。。
こちらの記事では、そんな数少ない国産オーガニックローズをたっぷり使用した【Rosa蓼科】をご紹介します。
Rosa蓼科とは?
長野県の八ヶ岳にある国立公園の一部である蓼科高原に20000平米というとてつもない大きさの薔薇農園を持つ自然派化粧品メーカーさん。
ローズを育てたことがある方なら分かると思いますが、ローズって、ただ育てるのも難しいし、病気や害虫への対応がめちゃくちゃ大変です。(私の母は毎年チャレンジして毎年失敗しておりますww)
そんなローズを、殺虫剤、除草剤、農薬などを使用せずに育てているというから驚き!!
害虫駆除ってどうやっているの?と思ったら、、、
カミキリムシは見つけしだい人力駆除(手で捕まえる)するなど気の遠くなるような作業を地道に取り組んでいます。<HPより>
す、すごい。。。
※画像は公式サイトよりお借りしました。
そんな丹精込めて育てあげたオーガニックローズを早朝に手摘みし、鮮度が落ちないように当日中に蒸留。
時間をかけて熟成させたローズ水を惜しみなく化粧品に使用しているというこだわりっぷりです。
ブルガリア産のローズ化粧品とどう違う?
ローズ。。といえば、ブルガリア産が有名ですが、ブルガリア産のローズ化粧品とRosa蓼科の違いは、【濃厚さ】でしょうか。
ブルガリア産のローズウォーターは、あくまでもローズオイルを抽出するための副産物であるという意味合いが強いようですが、
Rosa蓼科のローズウォーターは、ローズオイルの抽出を目的としていないため、ローズオイルも溶け込んだ濃厚なローズウォーターになっているとのことです!
かなり贅沢なローズウォーターですよね。。
Rosa蓼科さんの化粧品を試してみました
そんな「Rosa蓼科」さんの化粧品を早速試してみました。
有機JAS認証を取得した薔薇農園で育てられたオールドローズをふんだんに使用した化粧品。。。
工程を考えると本当に贅沢な化粧品です。。
ちなみに化粧水・美容液・乳液に使用されているローズ水(保湿成分)は、ダマスク系を柱に、その時々のコンディション(熟成状態)を見ながら、配合するとのこと!
香りは、まさに「THE・ROSE」といった濃厚で、芳醇。これは美容効果が期待できそう!
私のおすすめはこれ
今回、化粧水と美容液を使用してみましたが、私のおすすめは美容液(オールドローズエッセンス)!
上記にも書きましたが、薔薇農園内の香房ですぐに蒸留したローズ水(保湿成分)を1年以上熟成し、芳醇な香りになったところで、こちらの美容液にたっぷり配合。
成分を見てみても、とってもシンプルで安心できる内容です。
ローズ水(保湿成分)※1、シラカバ樹液、BG、グリセリルグルコシド、乳酸桿菌/ダイコン根発酵液、ローズエキス※1、ハチミツ、ヒアルロン酸Na、アスコルビルグルコシド、水酸化K、クエン酸Na、プルーン分解物、クエン酸、ローズ油※2、ゼラニウム油
※1:保湿成分、※2:芳香成分
また、美容液なら、今のスキンケア据え置きで、スペシャルケアとして加えることも出来るんですよね。
ちなみに、ブログでも書いている通り、基本的に化粧水は使用していませんが、化粧品の基剤(ベース原料)は「ローズ水」で作られているので、たっぷりローズを楽しみたい方には◎
トロミもあるので、保湿も期待できます!!
これは香りを楽しむ+整肌用にはとってもいいかも♪
まとめ
今まで、ブルガリア産のローズ化粧品を使用してきましたが、希少な国産オーガニックローズもすばらしいですね!
何よりも、すべての工程が公式サイトで紹介されており、作り手が見えるというのは安心感があります。
そんな、ほぼ手作業の工程を考えると、これだけ濃厚な香りになるのも納得。。
“本物のローズの香り目的”なら、かなりおすすめ出来る化粧品です(^_^)
>>【薔薇化粧品のRosa蓼科】公式サイトはこちら